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妙法慈石会は創立以来、宗教文明を目指す中で、その文明性の指標として、ある、あらゆる、あるべき生命と社会の賛歌を掲げ、世の中の進むべき方向を考える会員を、社会のあらゆる分野に送り出してきました。そして、妙法慈石会がこれまで幾星霜と積み重ねて来た様々な事がらが、縮み上がる日本社会に必ずや実行力ある弾みを与えるものと確信しております。言うならば、それは、内外にわたる分野をこえたネットワークであり、また、「撰名」しかり実践倫理の開拓者であり、更には、生命の安定線と社会に於ける自己実現をそれぞれの形でものにする健闘者たちの集団であり、つまるところ、あるべき世界や社会に文明的な態度で差し掛けるある種の総体として形を成していくのだと思います。
妙法慈石会は、会員の皆様、篤志家の皆様をはじめとした多くの方々のご支援を賜り、基盤を持つことができています。これからの妙法慈石会の持続的な発展のためにぜひとも皆様のご理解とご支援をお願いいたします。